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【医師監修】若くても糖尿病になる可能性はある!「糖尿病ケトアシドーシス」に注意

糖尿病は、年をとってから注意すべき病気、と思っていませんか?確かに2型糖尿病は、生活習慣の乱れの積み重ね、加齢などが発症要因のため、高齢者ほど糖尿病を患う人が多いのは事実です。
しかしながら、最近では10代、20代の若者にも2型糖尿病が増えているのです。
ここでは、「まだ若いけど糖尿病かも…」「若いけど糖尿病になってしまった」といった方のリアルな声を紹介しながら、若年の2型糖尿病について見ていきましょう。

なぜ若年の2型糖尿病が増えているのか

2型糖尿病の主な原因は、食べ過ぎ・飲み過ぎ、肥満、運動不足、ストレス、加齢、遺伝などが挙げられます。通常、生活習慣の乱れが長年積み重なってゆっくりと進行していくことの多い糖尿病ですが、昨今の食生活の欧米化、肥満の増加などによって若くても糖尿病を発症するケースが増えてきています。若者の場合、「ペットボトル症候群」と呼ばれる、砂糖が大量に入った清涼飲料水を毎日飲むことで起こる急性糖尿病の増加も指摘されています。
また若年の2型糖尿病は、遺伝的要因が大きいとも考えられています。

もしかして糖尿病!?不安に思う若者の声

おしっこの量が増えた、甘いものを食べ過ぎている、のどが渇くなどのことから、糖尿病かも!?と不安に思うこともあるかもしれません。実際に不安に思っている方々の声を集めてみました。

糖尿病について私はまだ若いのに糖尿病かもしれません。(Yahoo知恵袋より)

ご自分の食生活と、のどの渇きの症状で不安に思われている質問者さん。回答にもありますが、一概に糖尿病の症状とは言い切れないものの、もし気になることがあるのであれば、やはり早めの検査が大切ですね。

糖尿病っぽいんですが。(左足の親指が痺れる) (Yahoo知恵袋より)
 

この方は足先のしびれによって糖尿病を懸念し、質問されています。足のしびれは腰痛などから起きている場合もあるので、まずは原因を突き止めることが大切です。

若くして糖尿病になってしまった方のブログ

次に、20代、30代で糖尿病と診断され、その体験を綴ったブログをご紹介します。実体験に基づく、料理の工夫・レシピ、病院での検査内容、失敗談などまであるので、同じ糖尿病患者さんにも役に立つことでしょう。

26歳、糖尿病と診断され・・・全快を目指して。
  

肥満でも、遺伝でもなく糖尿病を発症してしまった方のブログです。糖尿病を発覚したときの気持ちなどが綴られています。

30代女子・のほほん糖尿病日記
  

30代で糖尿病を発症された30代女性の方のブログ。病院での出来事、食事内容などが綴られ、糖尿病患者さんも身近に感じられる内容です。

若年の糖尿病は、特に急性合併症「糖尿病ケトアシドーシス」に注意!

糖尿病ケトアシドーシスとは、極度にインスリンが不足したり、作用しなくなったりして起こる急性代謝失調です。糖が代謝できずに高血糖状態となり、エネルギーを生み出そうと代わりに脂肪を分解する過程で産生されるケトン体という物質が急激に体内に増加することで起こります。
糖尿病ケトアシドーシスを起こすと、異常なのどの渇き、嘔吐・腹痛、脱水、最悪の場合には意識障害、昏睡に陥って死に至ることもあります。
清涼飲料水を大量に飲む若い人で発症しやすいと言われており、これが先にも触れた「ペットボトル症候群」(急性糖尿病)の正体です。清涼飲料水の飲み過ぎには十分注意しましょう。

若いうちから糖尿病の予防を!気になる場合は、早めに病院へ

いかがでしたでしょうか。糖尿病は高齢になってからの病気と決めつけてはいけません。若くても発症する場合があるので、若くても、食べ過ぎ・飲み過ぎに注意する、運動を習慣化する、規則正しい生活をするなどして、糖尿病を予防することが大切です。
また、気になる症状などがある場合には、早めに病院で検査を受けるようにしましょう。

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