脳卒中のリスクにも影響。気温差に注意して生活を

気温差が脳卒中のリスクを高める

研究グループは脳卒中で入院した約4,000人の日本人のケースをもとに、脳卒中を発症した日と発症前7日間の気温と気圧が、発症リスクにどのような影響をおよぼすのかを調べました。対象になった人たちの平均年齢は73.5歳で、症状の内容は、3,197人が脳梗塞、738人が脳出血でした。

発症前7日間の気温と湿度を元に温湿度指数(THI)を算出し、結果を分析した結果、発症前日と発症当日の湿温度指数の差が、脳卒中の発症リスクに影響することが明らかになりました。前日に湿温度指数が上昇している場合の発症リスクは、変化がない場合の1.19倍でした。逆に、前日に湿温度指数が低下している場合でも、変化がない場合よりも発症リスクが1.19倍増加しています。脳卒中では、発症の5日前から4日前にかけて気温が下がっていると、発症リスクは1.33倍も上昇することが示されました。

この研究結果では、脳卒中のリスクが気温の変化だけではなく、日中の温度差の影響を受ける可能性があることも示されました。前日からの温度差が体ではっきりと感じられるほど大きい日には、脳卒中の発症に備えることが大切といえるでしょう。

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