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糖尿病でも食べられる!ドライフルーツの選び方

フルーツジュースより未加工の果物

ドライフルーツについて説明する前に、「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」誌(2013年8月29日)で発表された、果物と糖尿病リスクについての研究結果をご紹介します。これによると、フルーツジュースの代わりにプルーンなど未加工の果物を摂取することで、8%~18%ほど糖尿病リスクの低減が期待されるのだそうです。

その理由としては、フルーツジュースは糖分がたっぷりあるうえに、食物繊維が取り除かれていることが挙げられます。
そのため、ジュースを飲むよりも加工していない果物そのものを食べたほうがビタミンや食物繊維をしっかりと摂取することができるのです。

とはいえ、生の果物は傷みやすく日持ちしないので、毎日食べるのは少し大変かもしれません。一方、保存に適したドライフルーツなら、比較的取り入れやすいといえます。

では、ドライフルーツは生の果物と同じように食べてもよいのでしょうか?

おすすめは「砂糖不使用の天日干し」

ドライフルーツといっても、全部のドライフルーツが同じ製法で作られているわけではありません。
ドライフルーツは4つのタイプに分かれます。

(1)砂糖漬けタイプ

砂糖に漬けることで、浸透圧により果物の水分を放出し、乾燥させます。

(2)油脂使用タイプ

油で揚げることで乾燥させます。果物チップスや野菜チップスなども含まれます。

(3)フリーズドライタイプ

果物を冷凍し、真空状態にして水分を気化させ、乾燥させたものです。

(4)天日干し・砂糖不使用タイプ

天日干しすることで水分を放出し、乾燥させています。

砂糖漬けタイプや油脂使用タイプは、糖分や油分が加わっており、カロリーが高くなってしまいがちです。

そこで糖尿病患者さんにおすすめなのは、「天日干しにした砂糖不使用のドライフルーツ」です。砂糖漬けタイプよりも甘さは控えめになりますが、果物本来の酸味と甘みを楽しむことができます。

ドライフルーツを選ぶときには、原材料名や栄養成分をチェックして、砂糖不使用のタイプを選ぶとよいでしょう。

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