糖尿病患者さんは傷が治りにくい!できるだけ傷を作らないための対策とは

小さな傷も作らないための対策

このように、糖尿病患者さんは小さな傷でも注意が必要。
糖尿病患者さんが特に傷を負いやすく気付きづらいのが、足。
手などに負う傷は、比較的目につきやすいため良いのですが、足の傷は毎日目で見てチェックすることを習慣付けましょう。
また、足の傷を作らないための対策として、次のようなことを実践すると良いでしょう。

常に靴下を履く

小さな傷も作らないようにするため、外出時はもちろん、家の中でも常に靴下を履くようにしましょう。
靴下は、きつすぎず、通気性が良く、清潔なものを。
湿ってしまった、濡れてしまった場合には足をよく乾かして、清潔な靴下に取り替えましょう。

足にフィットする靴を履く

通気性が良く、クッション性があり、きつすぎないものを選びましょう。
サンダルやハイヒールは傷を作りやすく、血流も悪くするため避けた方が無難です。
新しい靴を履くときには靴擦れには十分に注意。
少しずつ履き馴らすなどの工夫も大切です。

靴を履く前に、異物が入っていないかチェック

神経障害がある場合には、小石などの異物に気付かず、それを踏んで傷を作ってしまうことがあります。
靴を履く前に、異物が入っていないかチェックする習慣を付けましょう。

保湿クリームなどをこまめに塗る

足の皮膚が乾燥していると、少しの刺激でもひび割れて傷ができてしまいます。
お風呂上がりなどに、保湿クリームなどを塗って保護しましょう。

暖房器具のやけどに注意

冬場は暖房器具によるやけども気を付けたいところ。
低い温度でも暖房器具を長時間使い続けることで起きる低温やけども注意が必要です。
できればエアコンなど、部屋全体を暖めるものを使うようにするのがおすすめです。

傷ができてしまったときには、悪化する前に早めに病院へ

気を付けていても傷を作ってしまった場合には、悪化を防ぐためにも早めに病院で診てもらうようにしましょう。
小さな傷でも、早期発見・早期治療が大切です。

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