糖尿病の前触れは?できるだけ早い段階で発見するために

糖尿病は「サイレントディジーズ」と呼ばれるほど、静かに進行するため初期症状は分かりづらいと言われています。
しかしながら、どんな病気も早期発見・早期治療が治りを早くしたり、予後を良くしたりするため、できる限り早い段階で気付き、適切な治療を始めることが大切です。

では、できるだけ早いタイミングで糖尿病や糖尿病の前触れを発見するにはどのようにすれば良いのでしょうか。

糖尿病で自覚症状が出たら、病状はかなり進行している。

糖尿病の症状と言うと、「のどが渇く」「水をたくさん欲しがる」「手足がしびれる」「目がかすむ」などが代表的なものとして挙げられます。
しかしこれらの自覚症状が、糖尿病が原因で出た場合には、糖尿病はかなり進行してしまっていることも多いもの。

糖尿病の症状は、体のだるさや不眠など、糖尿病でなくても起きる身近な症状も多くあります。
当てはまる症状が出たからと言って必ずしも糖尿病であるとは限りませんが、日常的に体のささいな変化に気を配り、次のような症状が見られたら病院に行って検査を受けましょう。

  • やたらとのどが渇く
  • 水をたくさん飲む、おしっこの回数・量が増える
  • ひどい空腹感
  • 手足がしびれる
  • 目がかすむ、視力が落ちた
  • だるい、疲れやすい
  • 肌が乾燥する
  • 不眠
  • インポテンツ、性欲減退
  • 月経異常        など

糖尿病の気になる症状がある場合は、とりあえず内科で受診

上記のような症状など、気になることがある場合には、内分泌代謝内科など糖尿病専門医がいる内科を受診するのがベストですが、まずはかかりつけの内科で受診すれば問題ありません。
糖尿病と診断され、必要があればそこで専門医への紹介状を書いてもらえます。

最初の受診時には、糖尿病の疑いを感じていることを伝え、健診結果や気になる症状などをできるだけ詳細に伝えられるよう準備していきましょう。

自覚症状がなくても定期的な検査が大切!40歳以上の人は特定健診(メタボ健診)!

企業の健康保険などに付帯している健康診断はさまざまな種類がありますが、40歳以上の保険加入者を対象として行われる「特定健診」、通称「メタボ健診」の中には糖尿病の検査が含まれています。
糖尿病以外にも、高脂血症、高尿酸血症、高血圧などの生活習慣病の発症の予防、早期発見を目的として行われています。

定期的な検査で、糖尿病とまでは行かずとも、糖尿病予備軍として血糖値が高めであったり、血圧が高めといった症状が見つかれば、それに対する治療や生活習慣の改善が始められ、糖尿病の発症を防ぐことができます。

前触れが分かりづらい病気だからこそ、普段の心がけが大切

これまで見てきたように、糖尿病は初期段階での自覚症状に乏しい病気です。
前触れが分かりづらい病気だからこそ日頃からささいな体の変化も見逃さないように心がけ、少しでも気になることがあれば医師に相談するようにしましょう。

また、定期的に健診もとても大切。忘れずに受けましょう。

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