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【医師監修】糖尿病のミネラル補給 マグネシウムとセレンの場合

糖尿病とマグネシウム不足

マグネシウムは体のなかに20〜30g存在しており、主な存在部位として骨に約60%、筋肉に約20%になっています。血中に1%以下です。
このようなマグネシウムの働きは、体のなかにある300種類以上の酵素に関連しエネルギーの産生・たんぱく質の合成・神経の伝達・筋肉の収縮・体温の調整・血圧の調整などになります。
さらにマグネシウムは、糖尿病の発症にも関係しているのではないかと考えられています。これを証明する1つの研究が中国で行われました。研究内容は、13件の研究から糖尿病を発症していない536,318人を抽出し、マグネシウムの摂取量が多い群と摂取量が少ない群とにわけ糖尿病の発症リスクについて比較しました。その結果、摂取量の多い群が糖尿病の発症リスクを抑制していたことがわかりました。一方、これに近いような研究が日本でも行われ良い結果を出していますが、ほかの研究で発症リスクをあまり抑制していない結果もあるため、マグネシウム不足が糖尿病に関連しているかは不明になっています。でもマグネシウム不足が、糖尿病以外でも体に弊害を発症させていることがわかっています。
ただし、マグネシウムは腎臓が弱っている糖尿病患者さんや高齢者では、高マグネシウム血症を起こすことが確認されていることから、摂取する量に注意が大切です。

糖尿病とセレンの関係性

セレンはミネラルのなかで微量元素と呼ばれているほど体のなかには存在せず、働きとしては細胞内の酸化を防いでいます。さらに糖尿病の発症にも関連しているのではないかと考えられていましたが、その後の研究でセレンは糖尿病との関連性がないことがわかりました。その研究の1つに米国で行われた研究があります。これは40歳以上の一般人917人を対象にセレンの摂取量が高い群と低い群とにわけて糖尿病リスクを比較しました。この結果では、セレン摂取量が多いと糖尿病へのリスクが7.64倍になることがわかりました。
現在、セレンを必要以上に摂取することが糖尿病に対してあまり良くないと考えられていいます。

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