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噂の食品を徹底解明!たまねぎ氷とえのき氷

「たまねぎ氷」生誕のきっかけは糖尿病食にあり

近年、栄養状態のいい人は病気になりにくく、病気になっても薬の効きがよいので早く治り、大量の薬を使わなくて済むという見方が広がりつつあります。

たまねぎ氷の生みの親である料理研究家で管理栄養士の村上祥子氏は、糖尿病もまた、病気に有効な栄養を摂ることによって病状の改善や悪化防止に効果があるのではないかと考え、糖尿病に効果的な栄養成分を多く含む「たまねぎ」に着目。
糖尿病専門医の監修のもと、たまねぎ氷が誕生しました。


なぜたまねぎが糖尿病に効くの?

たまねぎはなぜ糖尿病に効果があるのでしょう?

玉ねぎの辛み成分であるイソアリインはイオウを含むミネラルの一種。
この成分の特徴は、体に余分な糖があるときだけインスリンの効き目を補う効果を持っています。


また、たまねぎに含まれる栄養成分のグルタチオン酸は抗酸化作用、ケルセチンは抗炎症作用や動脈硬化予防に効果を持っており、この3つの成分の相乗効果で糖尿病の改善をはかることができるのです。
また、たまねぎには旨味成分が豊富に含まれているため、減塩効果もあることがわかっています。


たまねぎ氷の作り方

たまねぎ氷をつくるポイントは、一度にたくさん作ること。
冷凍保存できるので長期保存が可能ですし、毎日使う事が大切なので作りおきしておくことがおすすめです。

たまねぎ氷

材料:
たまねぎ4個(1㎏程度)、製氷皿2-3枚

作り方:
1) たまねぎは皮をむき、上と下の部分を切り落とします
2) ポリ袋に入れて耐熱皿にのせ、電子レンジで20分加熱します(600w)。
※必ず封を開けておくこと。袋の口を閉じていると破裂の恐れがあります。
3) 加熱したたまねぎを汁ごと、ミキサーに移し入れます
4) ミキサーに水1カップを加え、とろとろになるまで回します
5) 冷ましてから製氷皿に流し入れ、ふたをかぶせて冷凍します


使用方法:
みそ汁やスープ、煮物の出し汁などのうま味調味料の代わりとして使います。


目安:
健康のためにはたまねぎを毎日1日50g摂取するのが理想。たまねぎ氷なら一日2個程度が目安となります。
出典: http://www.murakami-s.jp/tamanegi/index-tamanegi.htm :村上祥子氏HP

たまねぎ氷を使った簡単レシピ

たまねぎに含まれるイソアリインは、加熱しないと辛いので苦手と感じる人もいるかもしれません。ですが、たまねぎ氷は一度しっかりと加熱してから作るため、においも辛みも消え、より美味しくたべることができます。そのため、通常のたまねぎと比べると、レシピの幅も拡げることができます。

たまねぎ氷でかぼちゃのポタージュ

たまねぎ氷

<材料 4人分>
・かぼちゃ(正味) 300g
・玉ねぎ氷 10個
・水 150cc
・コンソメ 小さじ1
・牛乳 250cc
・塩 小さじ1/8
・胡椒 適量
・バター 10g

出典:http://cookpad.com/recipe/2377502



にんじんとみかんのスムージー

たまねぎ氷

<材料 1人分>
・にんじん 中1/3本(50g)
・みかん 2個
・たまねぎ氷 2個(50g)
・牛乳 100ml


出典:http://www.murakami-s.jp/convenistore/products/detail.php?product_id=1472

密かなブームの「えのき氷」の健康効果とは?

NHKのある健康番組で取り上げられたことがきっかけで密かなブームとなっている「えのき氷」。
このえのき氷はきのこ生産量日本一の長野県。
その中でもエノキタケの栽培が特にさかんな中野市で多く知られるえのき調理法です。


えのきだけの栄養成分「キノコキトサン」

えのきだけには、キノコキトサンとよばれる栄養成分が豊富に含まれています。
キノコキトサンには、脂肪を包み込み体外に排出する効果と胃をコーティングしコレステロールの吸収を阻害する効果があり、血液中のLDLコレステロールや、中性脂肪値を下げる働きがあることがわかっています。

そのため、糖尿病のリスクのひとつでもある動脈硬化を予防する効果を持っているのです。
その上、えのきだけには食物繊維が多く含まれ、便を軟らかくし、便通を整える効果も持っています。

特に、きのこ氷はその調理の過程で通常の約12倍もキノコキトサンを体内に取り込みやすい状態にする事が可能となるので、糖尿病の食事に是非取り入れたい食材といえるでしょう。

下図は、えのき氷を3ヶ月間摂取した人の内臓脂肪の様子です。摂取する前に比べて、明らかに脂肪が減っているのが分かります。

えのき氷 画像引用:http://nanitaberu.net/common/images/pages/enokigori02.pdf

えのき氷の作り方

えのき氷

材料:
エノキタケ(根元を切り落とし3等分に切る)300g
水400ml
製氷皿2-3枚

作り方:
1) エノキタケと水をミキサーに入れて30秒ほど回します
2) 鍋に1)を入れて強火で1分~2分加熱します
3) 炊飯器に2)をうつし、1時間保温します。(炊飯器の保温温度は60~70℃)
粗熱をとり、製氷皿に入れて冷凍庫で保存


使い方:
氷のまま味噌汁や煮物を作る鍋の中に一緒に入れて加熱するだけ。様々な料理に利用が可能です。


目安:
健康のためにはえのき氷を1日3個摂取するのが効果的です。


出典:
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20111109.html:NHK試してガッテンHP
http://kinokonojikan.com/enoki-gori-5292.html

えのき氷を使ったレシピ

えのき氷もたまねぎ氷同様、きのこ独特の味わいは薄くなるので、きのこが嫌いな人でも食べやすいかもしれません。味に癖が少ないので、毎日のご飯に取り入れるのが簡単です。

えのき氷でふわふわ卵焼き

えのき氷

<材料 2人分>
・卵 2個
・えのき氷 1個(30g)
・白だし醤油 大さじ1/2
・砂糖 大さじ1/2
・みりん 大さじ1/2
・万能ねぎ 適量
・油 適量



出典:http://cookpad.com/recipe/1962033

えのき氷でふわふわ卵焼き

えのき氷

<材料 4人分>
・お米 3合
・ハム切り落とし 50g
・玉ねぎ 大2分の一
・にんじん 中1本
・ピーマン 2個
・オリーブオイル 少々
・塩麴 少々
・えのき氷 2キューブ


出典:http://cookpad.com/recipe/1882688

毎日の調理のアクセントに

たまねぎ氷とえのき氷。
どちらも長期保存ができ、手軽に使える点が嬉しいところ。
健康効果を得るだけでなく、マンネリ化しやすい食事作りのアクセントとして日々の調理に役立たせてみてはいかがでしょうか?

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