糖尿病と闘った歴史上の有名人

平成19年の国民健康・栄養調査によると、「糖尿病が強く疑われる人」と「糖尿病の可能性を否定できない人」を合わせて全国に2,210万人いると推定されています
(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eiyou09/)。
それほど身近な病気である糖尿病。

もちろん、世界中の有名人や偉人たちの中にも糖尿病を患っていた人が大勢います。
今回はそんな偉人たちの闘病生活がどんなものだったのか見てみましょう。

織田信長

日本人なら誰もが知っている織田信長は、「飲水病」に罹っていたという記録が残っています。
飲水病とは、糖尿病のことです。とにかくのどが渇くということから、昔糖尿病は飲水病と呼ばれていたのだそうです。

安土城に移ってからは、下肢のしびれや痛みに悩まされていたといいます。
これは糖尿病神経障害の症状だったと考えられます。
焼き討ちや一族皆殺しなど、様々な残虐行為でも知られる信長ですが、糖尿病から来るストレスがこれらの行為の原因だったのかもしれません。

糖尿病教室より(http://www.furano.ne.jp/utsumi/dm/friend3.html)

北原白秋

『邪宗門』や『桐の花』で知られる詩人・歌人、北原白秋も糖尿病に悩まされた一人です。

50歳を越えたころから、糖尿病と腎臓病(糖尿病腎症か)の合併症のため眼底出血を引き起こし、視力の低下に苦しんだと言われています。
自分の歌集を読むことすらもできなかったそうです。

当時、白秋は自分の病状について「私は失明もしていなければ、盲目でもない。ただ『薄明微茫』の中に居る」と言ったといいます。
病で苦しい中にあっても美しい言葉使いを貫いた、詩人ならではのエピソードですね。

阿佐ヶ谷の北原白秋より(http://www.asahi-net.or.jp/~hm9k-ajm/musasinobunngakusannpo/kitaharahakusyuu/asagayanohakusyuu.htm)

トーマス・エジソン

電球や蓄音機など、1300に及ぶ発明をしたことで「発明王」として知られるエジソンも、糖尿病を患っていたとされています。

ナッツ類や甘いものが大好きで肥満気味、発明に没頭するあまり睡眠が不足しがち、さらには運動の効果も信じていなかったというエジソン。
不規則極まりない生活を送っていたようですが、糖尿病の合併症はとくに患うことなく、84歳で亡くなりました。不規則な生活をしていた一方で、自己管理やコントロールはしっかりできていたのかもしれません。

糖尿病サイトより(http://www.club-dm.jp/novocare_circle/01/celebrity.php)

今回紹介したのはほんの一例です。
他にも、糖尿病を患っていた偉人はたくさんいますし、現代の有名人でも糖尿病闘っている人は大勢います。
他の糖尿病患者たちがどのような人生・生活を送ったかを知ることで、糖尿病との闘病生活において参考になることもあるはずです。

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