糖尿病と肥満、過体重はがんの発症に影響。調査でわかった重大なリスクとは?

糖尿病と過体重はがんのリスクを高める

英国のインペリアル カレッジ ロンドンの研究チームは、2012年に175ヶ国のデータを解析して、12種類のがんのリスクが糖尿病・BMIとどのように関連しているかを調査しました。

糖尿病がきっかけで発症したがんは28万100例。これは全てのがんの原因の中で2%を占めています。肥満の場合は54万4,300例にものぼり、がんの原因の3.9%を占めていました。

この割合はがんの種類によって異なります。また、男性で糖尿病や肥満が原因でがんを発症したのは49万6,700例、女性では29万5,900例と、性別によっても大きな差がみられました。

特に男性の肝臓がんでは、42.8%と高い割合を示しています。他にも、大腸がんでは21.4%、女性の乳がんは29.7%、子宮内幕がんは24.5%と高く、糖尿病や肥満が重大なリスク要因であることが示されました。

糖尿病や肥満になる人の数は増加傾向にあり、これらが原因でがんを発症するケースは今後ますます増えると考えられています。研究チームは、2035年には男性が今よりも20%以上、女性では30%以上も増加する可能性があると指摘しています。

1 2 3

注目記事

記事一覧
健康道場「緑でサラナ」
健康道場「緑でサラナ」

糖尿病クイズ 〜あなたはどのくらい知っている?〜

突然ですが、問題です。

日本人で糖尿病の可能性がある人はどのくらいいるでしょう?
1. 6人にひとり
2. 9人にひとり
3. 13人にひとり

>> 正解はこちら

記事ランキング

カテゴリ一覧

毎週届く 糖尿病関連ニュースレター便利な糖尿病サポートツールもご利用いただけます 糖尿病適応度チェック 16問の質問に答えて、あなたと糖尿病の関係を確認してみませんか?

人気の糖尿病レシピ

レシピ一覧を見る

最新記事

糖尿病の症状

記事一覧を見る

糖尿病コラム

記事一覧を見る

糖尿病最新情報

記事一覧を見る

糖尿病セルフチェック

記事一覧を見る
予防 体験談 原因 検査 糖尿病 血糖