その耳鳴りは「突発性難聴」かも!?糖尿病と突発性難聴の関係とは?

耳の奥でキーンという音がする耳鳴りや、耳が詰まって聞こえづらい、といった突然の耳の不調。多かれ少なかれ、多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか。

その耳の不調は、「突発性難聴」と呼ばれる病気かもしれません。また「突発性難聴」は、糖尿病を患っていると発症リスクが高いと言われています。

ここでは気になる耳鳴りと、「突発性難聴」と糖尿病の関係について、詳しく見ていきましょう。

耳鳴りと「突発性難聴」。数分でおさまれば、特に問題はない

突然、「キーン」という高い音が耳の中で鳴り響いたり、虫が飛んでいるような「ジー」という音が聞こえたりする耳鳴り。実際に音が鳴っているわけではなく、もちろん他の人には聞こえないものです。その原因は、ストレスや加齢、顎関節症、脳腫瘍など多岐にわたると言われていますが、耳鳴りの詳しい原因は分かっていないのが現状です。

いずれにしても、数分以内におさまる耳鳴りであれば特に心配する必要はありません。

しかし、耳鳴りがおさまらない、耳の聞こえが明らかに悪くなった、めまいがするなどの症状がある場合には、「突発性難聴」の可能性があります。

<突発性難聴とは>

男女問わず50~60代に多い病気で、ある日突然耳が詰まったような感じになったり、音が聞こえなくなったりする病気です。またその症状は通常、片方の耳に現れると言われています。難聴の症状の前後に、耳鳴りがしたり、めまいや吐き気・嘔吐を伴うケースもあります。

突発性難聴と糖尿病との関係

明らかな原因は判明していない突発性難聴ですが、多くの場合、発症するときに強い疲労やストレスを感じていることが多いようです。また、高血圧、糖尿病、心疾患などの生活習慣病との関係も示唆され、特に糖尿病は突発性難聴のリスク要因であることが明らかとなっています。

しかし未だ解明されていない部分も多いため、現在もさまざまな研究や調査が進められています。

突発性難聴は、早期発見と早期治療が肝要

どんな病気にも言えますが、突発性難聴も早期発見と早期治療が大切です。突発性難聴は基本的に再発しないと言われていますが、治療が遅れてしまうと難聴や耳鳴りが治らずに残ってしまうことがあります。(およそ3分の1の人が完治、もう3分の1の人は回復するも難聴や耳鳴りが残る、残り3分の1は治らない、と言われています。)

聞こえづらい状態や耳鳴りが、連続して3日ほど続く場合には要注意。2週間を過ぎてしまうと治療の効果が出づらいとも言われているため、症状を感じたら早めに受診しましょう。

糖尿病患者さんは要注意。耳の不調を感じたら、早めに医師に相談を

原因がはっきりと分かっていない突発性難聴。しかし、糖尿病患者さんに発症リスクが高いことは明らかになっています。
治療が遅れると症状が残ってしまう可能性もあるため、耳鳴り、難聴など気になる耳の症状があれば早めに主治医に相談し、必要であれば耳鼻科医など専門医の診察を受けるようにしましょう。

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