社会的交流が糖尿病リスクに関係。積極的な社会参加を!

社会的交流が減ると糖尿病に悪影響が

またこの調査では、単身生活を送る男性は女性に比べて糖尿病リスクが上昇しやすい傾向にあることも判明しました。単身生活を送る女性は糖尿病の発症リスクに変化が見られなかった一方で、男性では発症リスクが94%上昇しました。この理由について研究者は、単身生活を送る男性は女性よりも食習慣や運動習慣が乱れやすい傾向にあると指摘しています。

さらに、社会的交流の場を失うと、糖尿病の発症リスクが12%上昇することも明らかになりました。この理由については、社会との接点がなくなることでストレスや不安が増大し、血糖コントロールが不安定になるためだと考えられています。また、社会的交流が少なくなることで活動範囲が狭まり、運動不足による肥満の増加の可能性についても指摘されています。

研究者は、この研究で社会的交流と糖尿病発症の因果関係について明確になったわけではないとした上で、新たな友人を作ることやボランティア活動への参加、趣味のサークルに加入して社会的交流を活発にすることが糖尿病対策につながる可能性を示唆しました。

今回は、糖尿病の治療・予防における社会的交流の重要性についての情報をご紹介しました。社会との接点が少なくなることは、糖尿病の発症リスクに影響を及ぼす可能性があります。今回ご紹介した情報も参考に、率先して社会交流することをおすすめします。

参照・参考
With a little help from my friends: Ending social isolation could lower diabetes risk | EurekAlert! Science News

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