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【医師監修】睡眠時無呼吸症候群のセルフチックで、早めのCAPA使用へ

糖尿病は重症の睡眠時無呼吸症候群になりやすい

自己点検ができる循環器学会推奨のセルフチェック
現在、国内で使用されている睡眠時無呼吸症候群のセルフチェックは、各施設で異なり独自で作成されたものになっています。これは国際的な基準で作成されたセルフチェックが存在しながら、日本語で解釈したものを作成するのが遅れたからです。実際に呼吸器学会が作成したセルフチェックが稼動できたのは、2006年からになります。その遅れは、いまでも各施設が独自で作成したものが多くなっている原因です。しかし国際的に使用されているセルフチェックの方が、関係学会では考えています。そのセルフチェックが以下のものになります。

睡眠時無呼吸症候群をCPAPで治療と2型糖尿病

現在、糖尿病治療には質の良い眠りが求められています。それは、糖尿病患者さんで重度の睡眠時無呼吸症候群にかかりやすく、また睡眠時無呼吸症候群をもった人が糖尿病になりやすいと言われているからです。ここで睡眠時無呼吸症候群の治療に汎用されているのが医療機器のCPAPです。CAPAは、検査を受けその病名が診断されれば使用することができる簡素な医療機器です。

このようなCPAPは、糖尿病をもち睡眠時無呼吸症候群を併発している世界中の患者さんに使用されています。現在、CPAPが質の良い睡眠を提供することで、糖尿病患者さんの血糖値になんらかの良い影響を及ぼしていると考えられ、各国で臨床研究が進んでします。
このなかで代表的な研究成果を2つ紹介します。
1つ目は、2013年に発表があったシカゴ大学の研究です。この研究は、それまで短時間のCPAP治療による血糖値への影響を測っていたのを、通常の睡眠に合わせたものになり注目されました。研究結果は、糖尿病患者さんの空腹時血糖値を平均4.8mg/dl低下させ、プラセボ群が平均0.3mg/dl上昇させたのです。

2つ目の研究は、2017年に発表があった米ジョンズ・ホプキンズ大学の研究です。この研究では、糖尿病でCPAP治療を受けている患者さんに、数日間、治療しない時間を作りました。この結果、血糖値や心拍数が上昇したことを報告しています。

このように糖尿病に睡眠時無呼吸症候群を併発している患者さんには、CPAP治療が有効ではないかという結果がでました。もし、睡眠時無呼吸症候群を併発しているのではないかと疑いをもった患者さんは、セルフチェックで確認したり、主治医に相談してはいかがでしょうか。

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