
睡眠時無呼吸症候群は、テレビの健康番組などで取り上げられるようになり、だれもが知っている病気になりました。それは、昼間の眠気よりバスや電車の大事故につながったり、突然死の問題であったり、糖尿病やメタボリック症候群に関係したりと質の良い睡眠が考えられるようになったからです。
現在、睡眠時無呼吸症候群には、診断と治療に関するガイドライン作成され、CAPAなどの治療が行われています。
ここでは、睡眠時無呼吸症候群と糖尿病の関係、セルフチェック、CAPAの治療成績などを紹介し、糖尿病患者さんへその情報をお伝えします。