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正しい認識がリスク回避につながる。心・脳血管疾患と糖尿病の関係を把握しましょう

心・脳血管疾患は深刻な合併症

この調査にあらわれているように、心・脳血管疾患は2型糖尿病の合併症であるにも関わらず、その関わりを把握している2型糖尿病患者さんは多くないのが現状です。

2型糖尿病を患っていると血糖値が高くなりやすく、その影響で、水に溶けるたんぱく質がコレステロールを包む「リボ蛋白」の酸化やブドウ糖との結合を促します。こうして変化したリボ蛋白は血管の内幕に蓄積されていき、動脈硬化を進行させ、心・脳血管疾患を引き起こしてしまうのです。

また、肥満や過体重、脂質異常、座ることの多い生活習慣といった2型糖尿病の方に多くみられる特徴は心・脳血管疾患とも共通しており、これもまた心血管疾患を発症する2型糖尿病患者さんが多い理由だと考えられています。

糖尿病患者さんはそうではない人に比べて、心・脳血管疾患による死亡リスクが高まるといわれています。そのため、2型糖尿病の治療を行うと同時に、動脈硬化の進行を予防する生活習慣を続けることも重要だと指摘されています。

ノボルディクスファーマの調査で対象になった2型糖尿病患者さんの多くは、今も糖尿病の進行と共に、心・脳血管疾患の再発や後遺症、経済的な不安などを心配していると回答しています。

2型糖尿病の治療だけでも苦労が伴いますが、その上に心・脳血管疾患などの合併症を発症すると、その後の生活にさらに深刻な影響をおよぼしてしまったり、最悪の場合は命を落としてしまう危険があります。

こうしたリスクを減らすためには、心・脳血管疾患との関係を早いうちから把握し、適切な対策を続けることが大切です。正しい情報を収集して、心・脳血管疾患に備えましょう。

参照・参考
2型糖尿病と心・脳血管疾患発症リスクとの関係を認識することが心・脳血管疾患の発症・再発予防への取り組みにつながる
糖尿病の人は心臓病のリスクが高い – 協会けんぽ 健康サポート
[48] 糖尿病と動脈硬化(前編) | 肥満・糖尿病 | 循環器病あれこれ | 国立循環器病研究センター 循環器病情報サービス

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