香り、苦味、食感がおいしい!春を感じるウドの旬を楽しもう!

大木にはならないウドは、春を感じる魅力的な野菜!

‘ウドの大木’という慣用句でも知られるウド。実物のウドは大木にはならず、2~3メートル程度の大きさの草なのだそうです。栽培物が多く出回っていますが、旬は3月から5月頃と、春を感じる食材として古くから親しまれてきました。今回はそんなウドの栄養や豆知識についてご紹介します。

ウドの種類や歴史、栄養価って?

特有の香りとほのかな苦味、シャキシャキとした食感などが魅力的なウドはウコギ科タラノキ属の野菜で、漢字では「独活」と書きます。ウドの食用となる部分は若い茎や穂先で、大きくなると食べられません。
原産地は日本や中国東北部などで、日本でも古くから食べられてきて、江戸時代になると栽培も行われ、その後品種改良も行われるようになりました。

ウドには全体が白い「軟白うど」と緑色の「山うど」の2種類があり、流通量が多いのは軟白うどです。軟白うどは地下で栽培するなどして日光を当てずに育てたもので、山うどは本来は野生のものですが、店頭で見かける山うどのほとんどは、軟化うどに日光を当てて緑化させたものです。山うどは軟白うどより香りと風味が強く、苦味やアクも多いですが、自然の味わいが人気でもあります。

栽培物のウドは11月くらいから出回り、3月頃から5月頃にかけて多く出回ります。天然もののウドは南のほうから3月頃に始まり、東北では6月初旬頃までが採れる時期になります。限られた旬を楽しみたいですね。

軟白うど(茎、生)の可食部100g当たりの主な栄養価は以下です。食品成分表には山うどの栄養価もあります。比較してみると、若干ですが山うどのほうが食物繊維やカリウムなどが多くなっています。また、軟白うどを水にさらした栄養価もあり、こちらはわずかにカリウムが減っています。参考にしてみて下さい。

エネルギー 18kcal
水分 94.4%
たんぱく質 0.8g
脂質 0.1g
炭水化物 4.3g
カリウム 220mg
カルシウム 7mg
鉄 0.2mg
亜鉛 0.1mg
銅 0.05mg
αトコフェロール 0.2mg
ビタミンB1 0.02mg
ビタミンB2 0.01mg
ナイアシン 0.5mg
ビタミンB6 0.04mg
葉酸 19㎍
パントテン酸 0.12mg
ビタミンC 4mg
水溶性食物繊維 0.3g
不溶性食物繊維 1.1g
食物繊維総量 1.4g     など
(参照:食品成分データベース/文部科学省)

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