命に関わる危険な症状「血栓症」を理解しましょう

生活習慣に注意して、血栓症を防ぎましょう

体を動かさないで血流が滞ると、血栓症が発症しやすくなります。そのため血栓症を予防するためには、同じ姿勢をとりすぎないことが重要です。座った姿勢が多い人は積極的な運動をし、病を得てベッドの上で過ごすことが多くなってしまった人は、少しでも起きて体を動かすことを心がけて、血栓ができるのを防ぎましょう。

極端にのどが乾くなどの脱水状態も、症状を重くする可能性があります。夏などの水分が不足しやすい時期は、小まめに水分補給を行いましょう。また、利尿作用があるアルコール類やカフェインを飲むと飲んだ以上に水分が排出されるので、なるべく控えることも重要です。

米国心臓学会では、心臓の健康を保つための大切で簡単な7つの方法を、「ライフ シンプル7」という名称で提唱しています。その内容は以下のとおりです。

1・運動をする
2・コレステロールを管理する
3・健康的な食事を摂る(1日3食をしっかり摂る・野菜や果物、大豆などの豆類を積極的に摂る・野菜は1日に4皿以上、魚は週に2回以上食べるようにする・できれば塩分は1日に3g以内、難しい場合は6g以内を目標にする・など)
4・血圧を管理する
5・標準体重を保つ
6・血糖値を下げる
7・たばこを吸う人は禁煙を心がける

血栓症は誰もが発症するかもしれない症状ですが、動脈硬化が進行しやすい糖尿病患者さんはそのリスクが特に高いため、強く意識しなければいけません。

ライフ シンプル7の内容は糖尿病などの生活習慣病の予防や改善につながるものも多く、健康的な生活を続けるためにも大切です。血栓症によって突然危険な状態にならないためにも、生活習慣の向上を心がけましょう。

参照・参考
血栓症とは | NPO法人日本血栓症協会
[46] 急性肺血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)の話 | 血管・血液 | 循環器病あれこれ | 国立循環器病研究センター 循環器病情報サービス
[99] 心房細動と付き合うには- 心原性脳塞栓症のリスクと新しい予防薬 – | 心臓 | 循環器病あれこれ | 国立循環器病研究センター 循環器病情報サービス
My Life Check – Life’s Simple 7

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