命に関わる危険な症状「血栓症」を理解しましょう

死亡リスクを高める血栓症

血栓症とはその名前の通り、血管中に血栓(血液の塊)ができる症状です。

例えば「エコノミークラス症候群」も血栓症の1つで、「旅行者血栓症」または「肺血栓塞栓症」とも呼ばれます。エコノミークラス症候群は長時間下半身を動かさないために足の静脈に生じた血の塊が、立ち上がったり歩いた時に血流に乗り、肺に流れついて血管を詰まらせてしまう症状です。他にも、足の静脈にできた血栓によって血流がさまたげられてしまう症状は「深部静脈血栓症」と呼ばれています。

これらの血栓症は、呼吸困難を引き起こし、最悪の場合は命を落とす可能性もあります。また、「心原性脳梗塞」も、命の危険に関わる血栓症として知られています。この症状は心臓にできた血栓が血液を通じて脳へ移動し、脳梗塞を起こすというものです。

NPO法人日本血栓症協会では血栓症の危険因子として「血液の凝固能亢進」「血流の停滞」「血管内皮の損傷」の3つを挙げています。その上で、血栓症は身近なところで起こる命に関わる病気であり「今、日本人には血栓症の予防と治療の知識がもっと必要」と、血栓症への理解を深めることが大切だと指摘しています。

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