【医師監修】低血糖の原因となる腫瘍「インスリノーマ」とは?

血糖値を上昇させる腫瘍ができる可能性も

インスリンは膵臓のランゲルハンス島のうち、β細胞によって分泌されています。一方ランゲルハンス島のα細胞からは「グルカゴン」というホルモンが分泌されています。グルカゴンはインスリンとは反対に、血糖値を上げる働きをしています。

膵臓にできる腫瘍には、グルカゴンを大量に分泌するものもあります。これを「グルカゴノーマ」といいます。グルカゴノーマができた場合にはもちろん、血糖値が上昇することとなります。また、インスリンやグルカゴンを含むホルモンを分泌しない無症状の腫瘍ができる場合もあります。

インスリノーマは膵臓にできる腫瘍のうちでも、もっとも多く発症するものであるとされています。食事管理をしているにも関わらず低血糖発作がひんぱんに起こる、といった場合には、一度医師に相談してみてください。

参照・参考
ホルモンの病気と糖尿病 | 糖尿病情報センター
薬で血糖値が下がるしくみ | 糖尿病情報センター
名古屋大学医学部付属病院 乳腺・内分泌外科:膵内分泌腺-病気-膵内分泌腺の病気(詳細)
日本内科学会雑誌第104巻第10号

1 2 3

注目記事

記事一覧
健康道場「緑でサラナ」
健康道場「緑でサラナ」

糖尿病クイズ 〜あなたはどのくらい知っている?〜

突然ですが、問題です。

日本人で糖尿病の可能性がある人はどのくらいいるでしょう?
1. 6人にひとり
2. 9人にひとり
3. 13人にひとり

>> 正解はこちら
第6回 糖尿病川柳入賞作品発表

記事ランキング

カテゴリ一覧

月2回届く糖尿病関連ニュースレター 管理栄養士監修 糖尿病レシピ

人気の糖尿病レシピ

レシピ一覧を見る

最新記事

糖尿病の症状

記事一覧を見る

糖尿病コラム

記事一覧を見る

糖尿病最新情報

記事一覧を見る

糖尿病セルフチェック

記事一覧を見る
予防 体験談 原因 検査 糖尿病 血糖