[糖尿病ニュース]スイーツは食べる時間で血糖値が変わる!?

糖尿病患者さんや、メタボリックシンドロームが気になる方も食べたいのがスイーツ。
今回、そんなスイーツ好きの方に知っていただきたい最新ニュースを2本ご紹介しましょう。

メタボ、糖尿病で常識覆す研究 スイーツは「昼」より「3時」

この研究は、大阪府立大学の今井佐恵子教授らのグループが進め、5月に開催された日本糖尿病学会年次学術集会で発表。今井教授らは2014年2月、2型糖尿病患者20人を対象に、「間食」として設定したビスケット3枚を食べてもらい、血糖値の上昇を観察する臨床研究を実施した。対象者全員に、2日間に分けて昼食に続く午後0時半と、午後3時台にそれぞれビスケットを3枚食べてもらった結果、午後0時半に食べた方が食後の血糖値が上昇し、血糖値の変動の幅も大きいことがわかりましたた。

つまり、昼食直後に比べ、昼食が終わって少し時間をおいた3時台にスイーツを食べた方が血糖値の上昇が抑えられたということです。
糖尿病の食事療法では間食(おやつ)は食事と続けて食べるようにという指導が一般的なので、そのような指導を受けている方にとっては、注目すべき研究ではないでしょうか?

また、このニュースの大阪府立大の今井佐恵子教授によると、「メタボや糖尿病予備軍の人は夕食後の間食も控え、間食を取るのなら夕食時よりも午後3時台に一本化した方が良い」とのことです。

食事療法をしている方にとってはうれしいニュースではありますが、実際に今食事療法をしている方は独断で判断するのではなく、必ず担当の医師や管理栄養士の判断にしたがい適切な食事療法を行うようにしましょう。

食品の糖分を知ろう スムージーやグラノーラにも注意

一般的にヘルシーと呼ばれているもの、低カロリーといわれているものにも、糖分が多く含まれているものはたくさんあります。
このニュースではそんなヘルシーなイメージを覆す糖分が多い食べ物について掲載しています。

例えば、最近はやっているスムージーやグラノーラ。
流行に敏感な女性の方は大好きなのではないでしょうか?
しかしこれらは、どんな材料を使っているかわかりにくいのが欠点です。
様々な種類のフルーツがたくさんでビタミンや食物繊維がたっぷり摂取できるので健康的、と思われがちですが、フルーツの中には糖分が多いものもあり、スムージーはさらに糖分を加えている場合が多いので注意が必要です。
また、グラノーラは穀物と砂糖や植物脂などを混ぜて作られているため、カロリーが高いものが多くあります。
スムージーやグラノーラは、健康に良いというキャッチコピーがついているものが多いですが、購入する際には栄養表示を確認するとよいでしょう。

最後に

いかがでしたか?

実際に食事療法を行っている方が独断で治療法を変えることは厳禁ですが、こういった知識をもっていることで、医師や管理栄養士と納得いくまで話すこともできますので、最新ニュースはチェックしておくとよいでしょう。

参照・参考
メタボ、糖尿病で常識覆す研究 スイーツは「昼」より「3時」:イザ!
“Sugar is the new tobacco” says expert – Articles – Institute of Psychology Health and Society – University of Liverpool

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