【医師監修】動脈疾患を招く?!インスリン濃度が高まる「高インスリン血症」とは

高インスリン血症と血管疾患のリスク

高インスリン血症は高血圧や動脈硬化など、血管疾患を合併するリスクの高い状態でもあります。インスリンには血管を収縮させて血圧を上昇させる作用と、血管を拡張して血圧を下降させる作用の両方がありますが、血管拡張作用が弱まると高血圧が生じてしまいます。血管内皮にもダメージが蓄積するため、脳梗塞や動脈硬化を引き起こしやすくなります。

特に高血糖状態が続いていると血液の粘度が高まり、動脈硬化を起こしやすくなっているため注意が必要です。

高インスリン血症の治療には薬物療法のほか、食事や運動などの生活習慣の改善が行われます。高インスリン血症は肥満を合併することも多いので、予防のためにも普段から適度な運動を生活に取り入れておきましょう。

参照・参考
2.高インスリン血症
先天性高インスリン血症診療ガイドライン
インスリンの血管作用
インスリン抵抗性と動脈硬化

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