糖尿病コラム

ほてりが糖尿病のサイン!? 異変を見逃さずに早期発見


糖尿病で顔がほてる!?

糖尿病による「ほてり」の症状については、糖尿病の合併症の一つである神経障害を原因として起きると言われています。

インスリンの分泌不足や作用低下により高血糖の状態が長く続いてしまうと、神経傷つき、神経障害を引き起こします。これにより、さまざまな感覚異常が生じますが、症状の中の1つが「ほてり」です。

放置されやすい糖尿病による感覚異常

糖尿病の神経障害により生じる「ほてり」ですが、高血糖状態が続くことで症状が悪化すると、手足のしびれや冷え、痛み、便秘や下痢、立ちくらみ、勃起障害といった症状も現れるようになります。

一般的に、ほてりは、運動や日焼け、緊張などによっても生じるため、ほてりを感じても軽く見過ごされがちです。糖尿病による感覚異常が生じる多くのケースで、症状が自覚されるようになってから、しばらく放置期間があるというのが現状のようです。

しかし、糖尿病による感覚異常は、症状が進行するにつれて痛みに対する感覚が鈍くなってしまい、心筋梗塞や狭心症になっても気がつかない「無痛性心筋虚血」など、突然死にもつながる可能性なあります。

後になればなるほど、重症化しやすい糖尿病の症状においては、早期発見・早期治療がカギとなります。

運動後や緊張する場面でもないのに「ほてり」を感じるような場合には、ただのほてりと見過ごさず、早めに医師の診断を受けるなど、普段の体調管理のバロメーターとしてみてください。

1 2 3

PR注目記事

健康道場「うまくつきあう80kcalショコラ」

糖尿病クイズ 〜あなたはどのくらい知っている?〜

突然ですが、問題です。

日本人で糖尿病の可能性がある人はどのくらいいるでしょう?
1. 6人にひとり
2. 9人にひとり
3. 13人にひとり

新着糖尿病レシピ

イカの中華炒め

149kcal

5.5g

1.9g

その他の記事

糖尿病患者さんは「五十肩」に要注意

肩に強い痛みを感じ、進行すると動かなくなってしまう五十肩は、40代以上になると発症リスクが高くなる症状のひとつです。中でも糖尿病患者さんは五十肩になる可能性が高く、米国の整形外科アカデミーが行った調査 ...

糖尿病と関係がある? 「起立性低血圧」について

「起立性低血圧」という症状をご存知でしょうか? 「立ちくらみ」というと、多くの方がイメージできるのではないかと思います。起立性低血圧は多くの人にとって関係のある症状ですが、起こる原因の一つには糖 ...

新制度も施行。あらためて知っておきたい、フットケアの重要性

2016年から、透析患者さんを対象にした足病のチェックと専門の医療機関への紹介が、新たに診療報酬に加算されることになりました。 こうした医療制度の変更は、入念なフットケアが重要な課題であることを ...

覚えておいてほしい、糖尿病と爪の関係

足の爪は足先を保護する大切な存在ですが、時には爪のトラブルが原因で病気を発症してしまうケースがあります。さらに糖尿病患者さんの場合は、発症した病気が重症化し、深刻な状態となってしまう可能性があります。 ...

糖尿病患者さんは要注意。便秘を予防する工夫とは?

排便が困難、もしくは頻度が少なくなってしまう「便秘」は、多くの人が悩んでいる症状です。 あまり知られていないかもしれませんが、糖尿病の合併症である神経障害は、便秘になってしまう原因の1つです。つまり ...

糖尿病患者さんは要注意! 夏場の熱中症対策を忘れずに

暑い日が続く夏は、熱中症への注意が必要なシーズンです。特に、高齢の方や糖尿病などの慢性疾患のある方は、熱中症になりやすいとされています。また、屋外だけでなく屋内でも熱中症を発症してしまう可能性はあり、 ...

< 一覧へ戻る

Facebook始めました!レシピ集更新中!
ニュースレター登録
糖尿病とうまくつきあう

糖尿病レシピランキング

人気記事

糖尿病コラム

最新記事

PAGETOP