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『時差ぼけ』が糖尿病のリスクを高める。回避する方法は?

時差ぼけが睡眠障害を招く

時差ぼけは体内時計がうまく調節できないことで発症するもので、1日の中で自分が望む時間に睡眠がとれず、日常生活の活動に困難をきたしてしまう状態を指すものです。睡眠医学では『時差症候群』と呼ばれています。

時差ぼけを発症する代表的な例としては、海外旅行に行った場合があげられます。

時差がある遠い場所まで飛行機で移動すると、体内時計は元いた地域の時刻のままになってしまい、到着した地域の時刻に合わせることができず、体内リズムが乱れてしまいます。その結果、日中なのに眠気に襲われたり、夜になっても眠れない一過性の不眠におちいったりと、さまざまな睡眠障害を起こしてしまう可能性があるのです。

時差ぼけの症状は、海外に行った時だけに起きるものではありません。土日や連休などの期間に夜ふかしをしたり、いつもより多く眠っている人は、たっぷり休んだのに疲れがとれないことがあります。これも体内リズムの乱れによって起こる症状で、『社会的時差ぼけ』と呼ばれています。

時差ぼけによって深刻な睡眠障害におちいると、代謝に影響をおよぼして肥満や2型糖尿病を発症のリスクが高まります。こうしたリスクを回避するためには、睡眠の習慣に気をつけることが大切です。

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