【医師監修】気づきにくい糖尿病のリスク「食後高血糖」に備える75g経口ブドウ糖負荷試験

食後高血糖の方は糖尿病を発症しているかもしれない

糖尿病を発症しているかどうかの診断には、「空腹時血糖」という基準が多く用いられています。空腹時血糖が100mg/dl以上になると食後高血糖のリスクが倍以上も増加し、特定保健指導の基準値に定められています。

血糖値は誰でも食事を摂ったあとに一時的に上昇し、食事から2時間以内に正常な値に戻る性質があります。ですが、インスリンの分泌量が少なかったり、十分に働いていないために、食後の血糖値の上昇の幅が大きくなってしまうケースがあります。食事から2時間後の血糖値が140mg/dl以上の状態は「食後高血糖」と呼ばれています。食後高血糖が続く場合は糖尿病を発症していたり、その予備群である可能性があります。さらに、動脈硬化や脳卒中といった重大な症状のリスクが高まるなど、さまざまなリスクが生じます。

こうした食後高血糖は、空腹時血糖だけでは正確に診断できません。そのため、空腹時血糖が問題ない、または糖尿病型の前段階である境界型であっても、食後の血糖が高い人は「隠れ糖尿病」の可能性があるといわれています。

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