【医師監修】冬に要注意の食中毒!「ノロウイルス」は二次感染の予防がポイント

ノロウイルス感染を防ぐために

ノロウイルスの食中毒を予防するには、食べ物に気をつけるだけでなく、ウイルスを持ち帰らない・広げない努力が必要です。職場や学校でノロウイルスの感染があった場合にはマスクをつけて空気感染を予防し、特に食事の前にはしっかり手洗いを行ってください。

家庭内で感染があった場合には、感染した人の洗濯物は他の人と分け、タオルも別々のものを使いましょう。できれば感染した人の衣服やいろんな人がふれるドアノブは塩素消毒液で消毒しておくとより望ましいです。洗濯の際にも塩素消毒液を使ったり、85℃以上のお湯で洗濯して加熱殺菌することが有効であると言われています。また、お風呂を介してウイルスが広がることもあるため、感染した人は最後に入浴するようにしましょう。

冬以外の季節であれば、ノロウイルスは人体から離れてそう長くは生きていられません。しかし冬場は別で、なんとタオルについたウイルスは3週間にわたって付着し続けると言われます。また、ノロウイルスの主な症状は1~2日でおさまりますが、便にはその後も2週間ほどウイルスが排出され続けます。目立った症状がおさまると気がゆるみがちになりますが、残存したウイルスへの対策は引き続き行っておいてください。

参照・参考
冬の食中毒の主役はノロウイルス!:一般社団法人 安佐医師会
冬は特にご注意! ノロウイルスによる食中毒

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