【医師監修】お酒を飲むと低血糖になる?~「アルコール性低血糖」にご注意

お酒の飲み方の注意ポイント

糖尿病患者さんの飲酒は推奨されてはいませんが、血糖コントロールが良好であり、合併症もない場合には、適量であれば飲酒して構わないとされています。
ここにいう適量とは、男性で純エタノールに換算して20g以下、女性はその半分以下程度をさします。
純エタノール換算20gの酒量はビールで500ml、日本酒で1合程度の量にあたります。

食事を十分とらずにお酒を飲んだ場合には、肝臓に貯蔵されているグリコーゲンの量が減少しており、低血糖が生じやすくなります。糖尿病によってインスリンの分泌が不足していると、そもそもグリコーゲンが貯蔵しにくくなります。
お酒だけを飲まずにきちんと食事をとることが重要です。
おつまみは豆腐や枝豆、鶏肉のようにタンパク質がしっかりとれ、塩分や脂質の少ないものを選びましょう。

またお酒の席にいる場合、アルコール性低血糖のために意識障害に陥っていても傍目には泥酔と区別がつかず、放置される危険もあります。
飲みすぎには気をつけつつ、様子がおかしい時にはすぐに確認してもらえるように周囲にも相談しておきましょう。

参照・参考
アルコールの吸収と分解 | e-ヘルスネット 情報提供
H23 糖尿病ケアチーム通信 第3号
飲酒の基礎知識 -公益社団法人アルコール健康医学協会-
特集 インスリン作用の原点
レストラン — トクシマシティ糖尿病ネットワーク 徳島市医師会
第14回酒類販売業等に関する懇談会
糖新生
村上記念病院 糖尿病新聞 2017年2月10日発行

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